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睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群についてのページです。
睡眠時無呼吸症候群について新着順に記事を並べています。

睡眠時無呼吸症候群

2006年05月18日
睡眠時無呼吸症候群 症状 ・性格の変化



精神不安定、抑うつ、性欲、食欲不振など。

睡眠不足により日中の眠気や疲労感が毎日襲ってくると何時しか性格にも変化をきたします。うつ病に似た抑うつなどの症状が現れます。無呼吸症による抑うつはしばしばうつ病と誤診されやすいようです。

 また精力減退やインポテンツ。夜間の覚醒、多動(動き回る)のために発汗がおこることもあります。
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睡眠時無呼吸症候群 症状  ・早朝の頭痛
起床時に慢性的酸欠による頭痛が起こる。

 無呼吸症では十分な酸素が得られず酸欠状態となり、とくに起床時には慢性的酸素欠乏による頭痛が起こります。また体内の換気ができなくなり高炭酸ガス血症になり起床時の頭痛となります。

 重症の場合では低酸素血症がおこり肺高血圧症や右心不全の合併症がおこります。心不全などの症状が出ると予後は不良です。
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2006年05月17日
睡眠時無呼吸症候群 症状  ・咳き込む


 無呼吸状態に陥ると、しばらくの間呼吸が出来なくなります。このまま呼吸が出来なければでは生命にとってまさに危険でしょう。それを無意識の間に回避しようとするため、呼吸が止まった後に大きく息を吸い込むときがあります。

 このとき多くの空気を吸い込むため、空気圧で咽頭部などの分泌物が気管支から肺へ入り込もうとします。気管支ではそれを防ぐため生体反射として咳き込むことがあります。
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睡眠時無呼吸症候群 症状  ・夜間の多動



寝相が悪くよく動きます。
手足をバタバタさせ、ばんざいなどをします。
いびきをかくときは空気の抵抗が増えているため通常の呼吸が出来ず苦しくなります。無呼吸ともなれば酸欠状態に陥るため息苦しさを感じ、睡眠中に体位を変えようと寝相が悪くなります。

 特徴的なものとして、よく動く、ばんざい、手足をバタバタ、立位、布団からはみ出す、などがあります。


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睡眠時無呼吸症候群 症状 日中眠くなる
注意力散漫や突然の眠気、疲労感があり大きなミスをしたり交通事故を起こすとされています。

これは前途の不眠により睡眠不足になっているため日中は眠気が襲ってくるようになります。睡眠不足による疲労感と眠気により集中力の低下、注意力散漫、活力、判断力、記憶力などの低下がおこります。居眠り運転による交通事故や重大事故にもつながります。


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2006年05月16日
睡眠時無呼吸症候群 症状  ・不眠(寝不足)
いびきをかくということは呼吸の抵抗が増えているということです。日常起きているときには舌の落ち込みや咽頭部の圧迫は物理的になり難いですが、寝ている間には圧迫され気道が狭くなります。狭くなったところに空気を通すには相当な力が要ります。

 また、無呼吸症の場合では寝ているときには気道の閉塞がおこり肺まで空気が通らなくなります。このため眠っているように見えても、実際には呼吸できず息苦しくなり寝付けなかったり頻繁に目が覚めたりしていることが多いのです。

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睡眠時無呼吸症候群 症状 いびき
無呼吸症候群で体重の増加(肥満)で大きないびきをかくという特徴があります。いびきは体重の増加ととも大きくなるため、「大いびき」をかくようであれば注意が必要です。

 とくに若いころの体重に比べて大幅に増加した場合には睡眠時無呼吸症の傾向が強く現れます。例えば20代の頃の体重が50キロであったものが80キロになった場合は肥満傾向にあるといえるでしょう。

首・舌が太くなり、気道を圧迫



  身体全体の重さが増えれば当然顎や首周が太くなるなります。結果として睡眠時には気道を前後左右全体で圧迫させ気道が狭くなっている可能性があります。


また、舌も肥大するため睡眠時にはその重さで気道に落ち込みやすく気道が狭くなり、いびきの発生へとつながります。


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2006年05月15日
睡眠時無呼吸症候群 治療法 鼻マスク(CPAP:持続陽圧呼吸療法)

 適応 : 重度までの睡眠時無呼吸症候群

 睡眠時無呼吸症候群に用いる装置で頭部固定のゴムマスクを鼻に装着し、ポータブルのコンプレッサーを使用して加圧した空気を人工呼吸器のように鼻から気道に送り込みます。効果が高く睡眠時無呼吸症候群の治療として用いられています。

 気道内を陽圧にさせ、空気を人工的に送り込むことが可能です。舌の落ち込みによる閉塞も防止することが出来ます。症状は翌日より大幅に改善されるため、熟睡出来るようになります。

 また、無呼吸症は睡眠中酸欠状態になりやすいため循環系合併症の心拍数増加、高血圧、不整脈といった症状が現れます。装置を使用することにより空気を十分取り入れられ、体内の酸素量も増えることになります。よってこれら合併症の抑制にも有効な方法でしょう。


ただし、弊害もあり寝苦しいなど不快感が出ることや、加湿機能の付いていないタイプは喉が渇いたり、痛くなる、鼻が悪いと使えないことがあります。使用できない場合はマウスピースや手術などの治療になります。

 装置はポータブルですがホースやマスクの手入れが必要で持ち運びには不便もあり、電源がないところでは使えないことがあります。また、いびき治療には保険が適応されません。購入には数十万円程度必要です。
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睡眠時無呼吸症候群 治療法 生活習慣
比較的軽度のいびきの場合は家庭でのちょっとした工夫や日常生活の改善で治ることもあります。例えば横向きに眠る、枕を低くする、アルコールを控える、減量・ダイエットする、睡眠薬や筋弛緩薬をやめる点鼻薬を使うなどがあります。

 防止対策でもいびきが改善しなかったり、無呼吸症を併発しているなどの際には、より効果の高い専門治療が必要となります。 現在治療として確立しているものは負担の少ないマウスピースから鼻マスク治療、外科手術などがあります。

 これらの治療方法は市販のいびき防止グッツなどとは異なり専門医療であるため、いびきを防止する効果は絶大です。また睡眠時無呼吸症候群の治療としても極めて効果が高いと言えるでしょう。詳しくは医師の診断を受けてください。

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睡眠時無呼吸症候群 治療法 気管切開
適応 : 生命維持が危機的状況などのとき

 生命の危険を脅かすような重度の睡眠時無呼吸症や気道の閉塞が著しい場合には気管切開による気道の確保が必要となります。また、他の外科手術で効果が見られず、放置すると危険な症状の場合にも気管切開は必要でしょう。

 重度の無呼吸症は睡眠中酸欠状態が著しいため循環系合併症の心拍数増加、高血圧、不整脈といった症状が現れます。気管切開する事により、睡眠時の舌や下顎の沈下による閉塞や扁桃肥大などの症状があっても楽に呼吸することが出来ます。また、空気を十分取り入れられ、体内の酸素量も増えることになり合併症の抑制にも有効です。

 ただし、声を出す時には気管にフタをしなければならなかったり、消毒を怠ると細菌感染することがあります。このため切開部は毎日イソジン等で消毒したりガーゼの交換をするなど気管切開部の衛生管理には十分な注意が必要です。

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